ヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・アスンシオン(Nuestra Señora de la Asunción)、またはアスンシオン市(Ciudad de Asunción)は、パラグアイの首都. 郊外の都市とともに、人口200万人を超すアスンシオン都市圏を形成する. 名前は「聖母の被昇天 (Asunción de María)」に由来する. アメリカ合衆国の首都のワシントンD.C.などと同じくアスンシオンはパラグアイのどの州にも属さない特別区になっている. 高度は約53m.
パラグアイ川の東岸に位置し、港が設置されている. 市の中心付近には高層建築が見られるがそれ以外には10階以上の建築物は少ない.
Mercer Human Resource Consultingの発表によると、5年連続で世界一物価の安い都市となっている. (2007年現在)